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【アジア杯】久保建英 バーレーン代表に立ち上がりからプレッシャーかける「出方を見ている余裕もない」

[ 2024年1月30日 19:16 ]

<サッカー日本代表会見>会見に臨む森保監督(左)と久保(撮影・西海健太郎)
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 サッカーのアジア杯決勝トーナメント1回戦(31日)でバーレーン代表と対戦する日本代表MF久保建英(22=レアル・ソシエダード)が30日、カタール・ドーハ市内で前日会見に出席した。

 森保一監督とともに前日会見に出席した久保。バーレーン戦に向けて「選手の意見としてはグループリーグが終わって、決勝トーナメントが始まって、自分の国に帰らなければいけないチームも出てきている中で、負けたら終わりと言うことを再認識できる試合があった。一致団結して、初戦突破できるように頑張りたい」と意気込みを語った。

 また、「まずはノックアウトステージなので出方を見ている余裕もない。まずは立ち上がりからしっかり自分たちが相手のピッチでゲームを支配するなり、プレスするなり、積極的に攻めたい」と理想の試合展開を描いた。

 続けて「イラク戦のような序盤の失点は避けたいので、カウンターのリスクも考慮して、5分10分15分というところで僕らの武器であるプレッシャーをかけたい」と常に攻める姿勢でプレッシャーを与えるとした。

 バーレーン代表にはフィジカルが強い選手が多いことについて聞かれると「フィジカルの部分も2戦目のイラクで似たようなチームと対戦しているので経験済み。戦術共有もできているので問題ない」と強調した。

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