日本代表DF冨安、なでしこ代表MF長谷川ら能登半島地震被災者へ寄付金　所属事務所が発表

冨安健洋
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　日本代表DF冨安健洋（アーセナル）や日本女子代表MF長谷川唯（マンチェスターCW）らが所属するUDNスポーツは5日、1月1日に発生した能登地方を震源とした地震（令和6年能登半島地震）の被災支援でピースボート災害支援センター（PBV）への寄付を実施することを発表した。冨安や長谷川らからの提案で、寄付金は昨年実施したチャリティオークションでの落札金を充てるという。

　冨安は「少しでも力になる事ができればと思い寄付をさせていただく運びとなりました。そしてこれをきっかけに少しでも多くの人に支援の輪が広がる事を願っています」。長谷川は「被災地の皆さんが1日でも早く笑顔を取り戻すことができればうれしいですし、今後、スポーツを通じた活動もできたら良いなと思います」などとコメントを発表した。