日本代表DF板倉滉　能登半島地震の被災者への支援準備　石川県とのやり取りで分かった現状も伝える

＜サッカー日本代表練習＞練習後、ボルシアMGの関係者と話した板倉（撮影・西海健太郎）
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　サッカー日本代表DF板倉滉（26＝ボルシアMG）が5日までに自身のSNSを更新。石川県で最大震度7を観測した能登半島地震の被災者への支援準備を進めていることを明かした。

　「令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます」と書き出すと、「今回地震や津波などで被災された方々に向けて、石川県担当課とやり取りさせて頂き、微力ながら支援させて頂く物資を届ける準備をしています」と明かした。

　「様々な情報がネット上で錯綜していますが、人命救助が第一優先のため、現時点では個人による搬送は避けて、各市町村で何が必要なのか？というニーズに合わせて必要な物資を指定の所へ郵送して欲しいとの事でした」との情報をつづると、「道路の決壊などにより陸路では支援物資を送れない地域もあるみたいなので要注意です」と続けた。

　「気の抜けない状況が続くと思います。これ以上被害が増えない事を心より願っております」と締めくくった。