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MF相馬勇紀 時差対策もバッチリ「ポジティブな感覚」

[ 2023年11月21日 04:44 ]

練習に臨む相馬(左)(撮影・西海健太郎)
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 26年W杯北中米大会アジア2次予選の21日・シリア戦(サウジアラビア・ジッダ、日本時間23時45分キックオフ)に向け、日本代表は現地時間20日午後5時30分から会場のプリンス・アブドゥラー・アル・ファイサルスタジアムで公式練習を行った。

 16日のミャンマー戦(パナスタ)では左サイドでフル出場したMF相馬勇紀(26=カザピア)はベンチスタートが有力だが、コンディションは抜群だ。「ポルトガルと日本の時差が9時間。(ミャンマー戦開始が)夜7時で、ポルトガルなら朝10時でいつも練習している時間なので、戻しすぎずいつも通りプレーできた」と時差対策がバッチリはまったことを明かした。「コンディション的に、自分の体が本当に今、すごいキレている。結構ポジティブな感覚」と連続出場でもまったく問題なさそうだ。

 22年W杯カタール大会で自身初の中東を経験していたこともプラスに働いている様子。「1回来たことあると、その経験は生きるんだなというふうに思いました。季節っていうのもあると思うんですけど、そんなに厳しいなとは今は思っていない」と万全を強調した。

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