FC東京　後半アディショナルタイムはなんと18分　3ゴール決まる激闘の末、神戸とドロー

明治安田生命J1第25節   FC東京2―2神戸 （ 2023年8月26日    国立競技場 ）

＜FC東京・神戸＞後半、FC東京・松木と競り合う神戸・大迫（左）（撮影・西海健太郎）
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　FC東京は26日に国立競技場で神戸と対戦。後半の追加タイムが18分にも及んだ激闘は、2―2の痛み分けに終わった。

　前半18分にFWディエゴ・オリベイラの得点で先制。その後は両チームとも得点を奪えず、アディショナルタイムに突入した2分後に元日本代表FW大迫勇也にPKを決められ追いつかれた。

　その8分後に途中出場のFWアダイウトンが決めて再びリードを奪ったが、その4分後に再び同点弾を許した。

　改修後の国立競技場ではこれまで4戦全勝だったが、今回は勝利を飾ることができず。元日本代表DF長友は「勝っている状況でしっかりと守り切らないといけなかった。マリノス戦も最終的に追加タイムで決められている。自分たちのこれが今の実力、もろさだと思う。こういうところを改善してかないと、優勝争いとかにはいけない。やるべきこと、課題も多いと思います」と悔しい表情で振り返った。