G大阪・宇佐美に輝き戻ってきた！5試合ぶりスタメンでシュート5本　最下位の横浜FCとドローにも前向き

明治安田生命J1第9節   G大阪1－1横浜FC （ 2023年4月23日    パナスタ ）

前半、G大阪・宇佐美（右）が先制ゴールを決め喜ぶ（撮影・岩崎　哲也）
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　後半だけで18本のシュートを放ったG大阪に思わぬ“12番目の敵”が出現した。後半34分から同47分まで13分間でポストやバーに当たること4回。ゴールマウスに2試合ぶりの勝ち点3を阻まれた。

　「3本ですよね。（経験）ないんじゃないですかね」。3月12日の広島戦以来リーグ5試合ぶりのスタメンとなったFW宇佐美も“仕方ない”という表情。悔やむより「いいシュートがポストを叩く時もある。当たり損ないが入る時もある。悲観していない」と今季3得点目となる先制点のシーンを含め、1人で5本のシュートを放った事実を前向きに捉えた。最下位の横浜FCと引き分けたことは反省点。その一方で右足負傷から復帰後は低調だった至宝に輝きが戻ってきたのはプラス。あとは次戦・鹿島戦でゴールマウスが味方してくれればいい。（飯間　健）