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ライプチヒ・ヌクンク ハットトリック記録しながら敗れた欧州CL史上4人目の選手に

[ 2021年9月16日 10:38 ]

欧州チャンピオンズリーグ1次リーグA組   マンチェスター・シティー6―3ライプチヒ ( 2021年9月15日    英国・マンチェスター )

<マンチェスター・シティー 6 ― 3 ライプチヒ>ハットトリックを達成したライプチヒFWヌクンク(AP)
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 ライプチヒのFWヌクンクがマンチェスターCを相手に3得点と奮闘した。もっとも昨季準優勝の強豪に打ち負け、欧州CLでハットトリックを記録しながら敗れた史上4人目の選手になった。

 過去には02~03年シーズンにRマドリードのロナウド(ブラジル)がマンチェスターUとの準々決勝第2戦(●3―4)、10~11年シーズンにトットナムのベイルがインテル・ミラノとの1次リーグ第3節(●3―4)、20~21年シーズンにバシャクシェヒル(トルコ)のカフベジがライプチヒとの1次リーグ第5節(●3―4)で記録している。

 ヌクンクは0―2の前半42分、1―3の後半6分、2―4の後半28分に得点して試合の行方に望みをつないだが、チームはいずれも5分以内に再び失点を重ねた。失意のヌクンクは「ミスをするたび罰を受けた。個々のミスが多かった」と渋い表情。「私は3得点したが、いずれもすぐに得点を返された。もっと集中力が必要だった。マンチェスターCが質の高いチームであることは分かっていたのに」とうなだれた。

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