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アーセナル冨安、英語で決意語る 出られるなら“ストライカーでもやる”

[ 2021年9月16日 05:30 ]

アーセナルでの抱負を話す冨安(アーセナル公式インスタグラムから)

 プレミアリーグの名門アーセナルに加入した日本代表DF冨安健洋(22)が14日、クラブの公式インスタグラムのインタビューに初めて応じた。11日のノリッジ戦でプレミアリーグ先発デビュー。今季初勝利への貢献で一気にアルテタ監督の心をつかんだ22歳が、胸の内を流ちょうな英語で明かした。

 「アーセナルは世界の最も大きなクラブの一つなので、ここに来ることができて興奮している。また、プレミアリーグでプレーするのは若い時からの大きな夢だった」

 最大2300万ユーロ(約30億円)とされる移籍金で加入した。デビュー戦は右サイドバックだったが、「試合に出るのが最も大事なことなので、ポジションは僕にとってはあまり重要なことではない。監督に“ストライカーとしてプレーしろ”と言われたら、僕はその位置でやります」とキッパリ。自らを「次の展開を読むことができるインテリジェントなプレーヤー」とも語った希代のDFが、夢舞台で世界のトップへと上り詰めていく。

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2021年9月16日のニュース