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JFA田嶋会長は選手たちに感謝「全力で立ち向かったからこそ分かったスペインやメキシコとの差がある」

[ 2021年8月6日 22:39 ]

日本サッカー協会の田嶋会長
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 U―24日本代表は6日、メキシコとの3位決定戦に1―3で敗れ、53年ぶりのメダル獲得を逃した。試合後、日本サッカー協会の田嶋幸三会長がコメントを発表した。

 「大会を通じて全力を出し尽くして6試合を戦い抜いた選手たちに感謝したい。全力で立ち向かったからこそ分かったスペインやメキシコとの差がある。こうした差を埋めていくために、選手育成や指導者養成をはじめ、日本サッカー協会が覚悟を持って取り組まなければならないことが数多くある。選手たちが持てる力を存分に出し尽くせるように今日までチームを引っ張ってきた森保監督、チームスタッフ全員にも感謝したい。選手たちは明日から所属クラブに戻ってそれぞれの戦いが、そして、日本代表はW杯予選の準備が始まる。日本サッカー全体で歩みを止めずに成長を続けていかなければならない。日本開催でありながらスタジアムで応援いただく機会がなかったことはとても残念だったが、TVの前で応援してくれた多くの皆様にあらためて感謝をお伝えしたい」。

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2021年8月6日のニュース