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53年ぶりメダル獲得へ!U24日本 メキシコとの3位決定戦スタメン発表 DF吉田は五輪新記録更新へ

[ 2021年8月6日 17:02 ]

東京五輪第15日 サッカー男子3位決定戦   日本―メキシコ ( 2021年8月6日    埼玉 )

U-24日本代表のDF吉田麻也
Photo By スポニチ

 男子サッカーのU―24日本代表は6日、東京五輪決勝トーナメント3位決定戦のU―24メキシコ代表戦に向けた先発メンバー11人を発表。ここまで全5試合フル出場のDF吉田麻也(32=サンプドリア)とGK谷晃生(20=湘南)は6試合連続のスタメン入り。準決勝スペイン戦ではメンバー外だったMF三笘薫(24=川崎F)は2試合ぶりにベンチ入りした。

 勝てば1968年メキシコ五輪以来、53年ぶりのメダル獲得となる大一番。日本は準決勝のスペイン戦からスタメン2人を変更。スペイン戦では出場停止だったDF冨安が復帰。MF相馬も起用されDF板倉とDF旗手がベンチからのスタートとなった。

 また、オーバーエイジ(OA)枠として3度目の五輪出場となる主将のDF吉田は、このままピッチに立てば年齢制限が設けられた92年のバルセロナ五輪以降では歴代最多新記録となる13試合目の出場。金字塔を打ち立てた先に、悲願のメダル獲得を狙う。

 なお試合開始時間は当初予定の午後8時から同6時キックオフに繰り上げ。サッカー女子決勝の開始時刻と会場が変更となり、試合時間の重複を避けるため男子の開始時間も変更となった。

<U―24日本代表先発メンバー>
【GK】
谷晃生(湘南)
【DF】
酒井宏樹(浦和)
吉田麻也(サンプドリア)
冨安健洋(ボローニャ)
中山雄太(ズヴォレ)
【MF】
遠藤航(シュトゥットガルト)
田中碧(デュッセルドルフ)
堂安律(PSV)
久保健英(Rマドリード)
相馬勇紀(名古屋)
【FW】
林大地(鳥栖)

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2021年8月6日のニュース