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メキシコに敗れ号泣する久保の姿にメキシコメディアも「悲痛な光景」「元気を出して」

[ 2021年8月6日 22:29 ]

東京五輪第15日 サッカー男子3位決定戦   日本1ー3メキシコ ( 2021年8月6日    埼玉 )

<日本・メキシコ>メキシコに敗れてメダルを逃し、号泣する久保(撮影・西尾 大助)
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 東京五輪男子サッカーは6日、3位決定戦が行われ、日本はメキシコと対戦し、1―3で敗れて4位。1968年メキシコ五輪(銅メダル)以来、53年ぶりのメダル獲得はならなず。MF久保健英(Rマドリード)は試合終了のホイッスルが鳴るとピッチで大号泣した。

 この久保の姿にメキシコのメディアの心も揺さぶられたようで「レコルド紙」はツイッターで久保が泣き崩れる写真を投稿し「敗戦で大きなショックを受けた久保建英は号泣。この姿に、メキシコ人でさえも彼を応援せざるをえなかった。元気を出して、久保選手」とつづった。

 また、メキシコ版「フォックス・スポーツ」もツイッターでピッチに座り込み泣き続ける久保の写真を投稿し「悲痛な光景」とし、「母国にメダルを与えることができなかった選手の悲しみ…。久保建英の悲痛な叫び。間違いなく、日本の象徴だ」とつづっていた。

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