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今季初黒星の神戸・三浦監督「もったいない試合」 パスミスから決勝点奪われ、指揮官もガッカリ

[ 2021年3月13日 20:29 ]

明治安田生命J1第4節第1日   神戸0ー1名古屋 ( 2021年3月13日    ノエスタ )

<神戸・名古屋> 試合に敗れ肩を落とす(左から)サンペール、山口、フェルマーレン、酒井 (撮影・後藤 大輝)
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 今季初黒星を喫した神戸の三浦淳寛監督が「もったいない試合だった」とうなだれた。

 ここまで2勝1分けと無敗のまま、ホームに名古屋を迎えた一戦。過密日程の中で前節から先発5人を変更した。前半14分、GK前川から元日本代表MF山口へのパスをカットされて決定機を与えると、同19分にはMF増山が自陣でパスミス。これを拾った相手MF稲垣に強烈なミドルシュートを決められ、これが決勝点となった。

 試合後の会見。開口一番に「もったいない試合だった」と切り出した指揮官は「前半、不用意なパスなどからピンチになった。基本的なところから修正する必要がある」などと語った。

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2021年3月13日のニュース