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中村憲剛氏 引退後初仕事「1日、1日コツコツと」 アンカー特別アンバサダー就任

[ 2021年1月14日 14:02 ]

オンライン合同就任会見に出席した元日本代表MF中村憲剛氏

 昨シーズン限りで18年間に及ぶプロ生活にピリオドを打った元日本代表MF中村憲剛氏(40)が14日、引退後の初仕事に臨んだ。18年間一筋でプレーした川崎Fは同日、モバイルバッテリーを始めとするスマートデバイス周辺機器を製造販売する「アンカー・ジャパン」とのトップパートナー契約を発表。中村氏の「アンカー特別アンバサダー」就任も同時に発表された。

 川崎Fとアンカー・ジャパンによる合同でのオンライン就任会見に出席した中村氏は「アンカー特別アンバサダーとして、クラブ、アンカーさん、ファン・サポーターの架け橋になれるように頑張っていきたいと思います。現役時代も目の前のことをコツコツとやってきた人間ですので、この大役も1日、1日コツコツと頑張っていきたいなと思います」と挨拶した。

 アンカー・ジャパンは19年シーズンに川崎Fとパートナーシップ契約。3年目の21年シーズンからはトップパートナーとしてさらなるサポートを約束。(1)選手、U―18、スタッフのサポート、(2)サポーターと一緒に楽しむ機会創出、(3)生田浄水場用地の新スポーツ拠点「ふろんタウン生田」プロジェクトへの参加も表明した。

 一方、特別アンバサダーに就任した中村氏は、現役時代もアンカー社制のモバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホン、スピーカーなどを使用していたようで、今後はSNSなどを通じてアンカーグループ製品の使用感を積極的に発信する予定。講演会、イベントなどの参加も予定しているという

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2021年1月14日のニュース