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森保監督、トレーニングキャンプ招集23人は「存在感を示した選手、伸びしろのある選手」

[ 2020年12月17日 14:50 ]

サッカー日本代表・森保監督
Photo By スポニチ

 A代表と五輪代表を率いる森保一監督(52)が17日、オンライン取材に応じた。U―23日本代表候補のトレーニングキャンプを22日から26日まで国内で実施し、最終日には練習試合を行う予定。招集された23名は国内組で固められており、川崎FとG大阪の選手は天皇杯との兼ね合いで招集が見送られた。

 指揮官は招集した選手たちについて「東京五輪が来年に延期されたことで今年1年スカウティングしてきた中、所属チームで存在感を示した選手、伸びしろのある可能性がある選手を招集した」と強調。そのうえで「コンセプトは限られた練習の中でできる限り伝えていきたい。布陣は3バックか4バックかは絶対的に決定してやろうとは思っていない。両方ともやる可能性があるということを選手たちは頭に入れて準備していてほしいと思いますし、柔軟に対応できるように心構えをしていてほしい」と話した。

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2020年12月17日のニュース