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シンシナティー久保裕也が決勝弾 相手GKも呆然

[ 2020年7月23日 12:20 ]

 MLSシンシナティーFW久保裕也(26)が今季2得点目となる決勝弾をマークした。現地22日にNYレッドブルズと対戦し、0―0の前半43分にこぼれ球を拾ってゴール右隅に突き刺した。弾道の速さと的確なコースに元U―21デンマーク代表GKダビド・イェンセンも首を振って呆然とした表情。久保は後半21分に交代し、チームは2―0で勝利した。

 MSLは新型コロナウイルス感染拡大のため、7月中旬からフロリダ州オーランド近郊の施設で集中開催。陽性反応者が多発したダラスとナッシュビルが参加を取り止めたが、24チームが6グループに分かれて1次リーグを戦っている。E組のシンシナティは通算2勝1敗で2位となり、ノックアウト方式の決勝トーナメントに進出。決勝は8月11日に行われる。

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2020年7月23日のニュース