マジョルカ久保、レアル戦で存在感　地元紙はチーム最高タイの評価

レアル・マドリード戦にフル出場したマジョルカ久保（AP）
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　スペイン紙のマルカは、0―2で敗れた24日のレアル・マドリード戦にフル出場したマジョルカの日本代表MF久保建英（19）に対し、チーム最高タイとなる☆2つ（☆3つが最高）を与えた。

　全出場選手で最高は、後半11分に直接FKを決めたRマドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモス（34）でこの試合唯一の☆3つ。マジョルカは☆2つが最高で、久保ほかGKレイナ（35）、MFラゴ・ジュニオール（29）、MFダニロドリゲス（32）の3人がまずまずの評価を得た。

　マルカ紙は、後半16分に久保がドリブルでスペイン代表DFセルヒオラモスら、3人抜きから右足で惜しいシュートを放ったシーンに言及。「タケ・クボが、シュートは外のサイドネットに終わったが、突破による個人技を披露した。パーソナリティーと強い願望を持っている。これに議論の余地はない」と報じている。