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なでしこ 映像すぐ見られる新兵器導入 女子W杯へ合宿

[ 2019年2月2日 05:30 ]

ピッチに設置されたモニターで池田(右)、山下(左手前)とプレー映像を確認する大橋GKコーチ
Photo By 共同

 6月に開幕するサッカーの女子W杯フランス大会へ向け、トレーニング候補合宿中のなでしこジャパンは1日、静岡県内で2日目の練習を行った。午前は体力強化中心のメニュー、午後はパス回しなどに取り組んだ。

 相手を付けたパス回しでは連動や攻守の切り替えを意識しながら、MF宇津木瑠美(30=レイン)やMF長谷川唯(22=日テレ)らが汗を流した。

 GK練習にはプレー映像をピッチですぐに見られるシステムが試験導入された。日本協会の担当者は「代表で使うのは初」と説明。池田咲紀子(26=浦和)と山下杏也加(23=日テレ)の両GKは設置されたモニターで自身のプレーを確認しつつ、守備練習に励んだ。

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2019年2月2日のニュース