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J2京都 闘莉王、今季中盤起用も 攻守のかじ取り役に

[ 2019年1月27日 05:30 ]

J2京都の田中マルクス闘莉王
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 J2京都は26日、城陽市内でびわこ成蹊スポーツ大と練習試合(45分×3本)を行い、5―3で勝利した。1本目は元日本代表DF田中マルクス闘莉王(37)が中盤のポジションで約20分、出場。中田監督は「アンカーのところですかね」と今季は中盤での起用案があることを明かした。

 17年の加入後はチーム事情もあり、主にFWとして出場。今季はより攻撃的なサッカーを試行する中、指揮官は「守備のバランスを整えてほしい」とJ通算499試合出場のベテランに攻守のかじ取りを任せたい方針だ。チームは31日から沖縄キャンプ。中田監督は「まだ来日してから日が短いし、もっとコンディション、周りとの連係をつくっていってほしい」と期待を寄せた。

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2019年1月27日のニュース