Ｊ３相模原加入の稲本“能活魂”継承「まだ伸びしろある」

Ｊ３相模原の新体制発表イベントに出席した元日本代表ＭＦの稲本（中央）
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　Ｊ３相模原は２６日、神奈川県相模原市内で１９年新体制を発表した。

　Ｊ１札幌から完全移籍で加入した元日本代表ＭＦ稲本潤一（３９）は背番号６をつけて登場。新天地での活躍を期する３９歳は「自分ではまだ伸びしろがあると思っている。チームとともに成長していきたい」と意気込みを示した。

　今オフは日本代表で共闘した川口能活氏、小笠原満男氏らが相次いで現役引退。「僕自身もいつかそれ（引退）が来るが、今はプレーしたい気持ちが強い。できる限り数年は引退せず、続けたい」と話し、昨季まで相模原でプレーした川口氏の意志を継ぐリーダーの自覚も示した。