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神戸 ビジャを完全移籍で獲得「アジアNO・1クラブの実現に前進」と宣言

[ 2018年12月1日 19:07 ]

契約書を手に記念撮影をする神戸・三木谷会長(左)とビジャ(撮影・後藤 大輝)
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 J1の神戸は1日、元スペイン代表FWダビド・ビジャ(36)が米MLSのニューヨーク・シティーから完全移籍で加入すると発表した。

 ビジャは2013年シーズンまでスペイン1部リーグ、リーガ・エスパニョーラの強豪バルセロナでプレー。神戸に今夏加入したMFイニエスタ(34)とともに欧州チャンピオンズリーグ(CL)など計8冠獲得に貢献した。スペイン代表では歴代最多の59得点。08年欧州選手権と10年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で得点王に輝き、母国優勝の大きな原動力となった。

 これまで国内タイトルを獲得したことがない神戸だが、クラブの公式サイトで「ルーカス・ポドルスキ選手、アンドレス・イニエスタ選手に続き、ビジャ選手の加入により、『アジアNO・1クラブ』の実現に向けて前進いたします」と宣言している。

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