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長谷部、受賞に花添えた「個人の賞とは無縁だと」3バック中央で大勝貢献

[ 2018年12月1日 05:30 ]

マルセイユ戦の後半、競り合うEフランクフルトの長谷部(左)
Photo By 共同

 欧州リーグは29日、1次リーグ第5節が行われ、B組ではザルツブルクの日本代表MF南野拓実(23)がライプチヒ戦で途中出場し1―0の勝利に貢献。H組ではEフランクフルトのMF長谷部誠(34)がマルセイユ戦にフル出場し4―0と大勝。F組ではベティスのMF乾貴士(30)が1―0で勝利したオリンピアコス戦に途中出場。D組ではアンデルレヒトのMF森岡亮太(27)が先発し、スパルタク・トルナバと0―0で引き分けた。

 日本代表MF長谷部は3バックの中央でフル出場し、4―0の大勝に貢献。アジアサッカー連盟(AFC)最優秀国際選手賞の受賞に花を添えた。「個人の賞とは無縁だと思っていた。本当に光栄。周りはラツィオ、マルセイユがいて(大会前は)うちは敗退濃厚という論調だったけど、それを覆せた」と笑顔。チームも5連勝でH組1位を確定させた。マルセイユのDF酒井宏はベンチ外だった。

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2018年12月1日のニュース