×

藤川さん訃報発表の日に…親友・都並敏史氏が11年ぶりに監督復帰

[ 2018年11月20日 19:15 ]

 関東サッカーリーグのブリオベッカ浦安は20日、来季監督に元日本代表DFで、Jリーグの仙台などで監督を務めた都並敏史氏(57)が就任すると発表した。監督を務めるのは2008年にJ2横浜FCを率いて以来11年ぶり。

 東京都世田谷区出身の都並氏は日本リーグの読売クラブ、JリーグのV川崎(現J2東京V)、福岡、平塚(現湘南)でプレーし、日本代表として国際Aマッチ78試合に出場。1998年限りで現役を引退すると、仙台、C大阪、横浜FCとすべてJ2時代に監督として指揮を執った。

 ブリオベッカ浦安では14年2月からテクニカルディレクターを務めていた。

 都並氏はクラブを通じて「これまで5年間テクニカルディレクターとしてクラブと関わって参りましたが、JFL再昇格へ足踏みしているこの難しい時期こそ、チームを近くで見てきた自分が監督をやるべき!またやりたい!という気持ちになり今回のオファーを受けさせて頂きました」とコメント。

 この日、15日に亡くなっていたことが発表された藤川孝幸氏(享年56)とは読売クラブ時代からの親友。藤川氏が常務を務めていたリーフラス社ではアドバイザーを務めている。

続きを表示

2018年11月20日のニュース