森保Ｕ２１　２大会ぶり決勝進出　次は連覇狙う韓国と激突

アジア大会準決勝   日本１―０ＵＡＥ （ 2018年8月29日 ）

＜日本・ＵＡＥ＞後半、先制ゴールを決める上田（撮影・木村　揚輔）
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　ジャカルタ・アジア大会の男子サッカーは２９日、準決勝が行われ、２０２０年東京五輪世代のＵ―２１で臨む日本はアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）と対戦。後半３３分に１点を入れた日本がそのまま逃げ切り、１―０で勝利。フル代表と兼任の森保監督が率いる日本は２大会ぶりの決勝進出で、２連覇を目指す韓国と激突する。

　２７日の準々決勝サウジアラビア戦から先発メンバーを４人入れ替えたて臨んだ森保監督。前半、相手を大きく上回る８本のシュートを打ちながら得点できず、無得点で前半を折り返した。後半も好機がありながらなかなか均衡が破れずにいたが、３３分に途中出場のＦＷ上田がペナルティエリア中央からシュートを放ち、クロスバーに当たりながらも先制のゴールを決めた。