×

マンU1回戦敗退ホームで屈す、名将「世界の終わりではない」

[ 2018年3月15日 05:30 ]

欧州チャンピオンズリーグ・決勝T1回戦第2戦   マンチェスターU1-2セビリア ( 2018年3月13日 )

セビリア戦で敗退し落ち込むマンチェスターUのモウリーニョ監督
Photo By ゲッティ=共同

 13日に2試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはホームでセビリアに1―2と敗れ、2戦合計1―2で8強入りを逃した。セビリアは現行方式で初の準々決勝進出。ローマはホームでシャフタル・ドネツク(ウクライナ)に1―0で勝利。2戦合計2―2とし、アウェーゴールで上回って10季ぶりにベスト8へ進んだ。

 10季ぶりの頂点を狙ったマンチェスターUがホームで力なく敗れた。0―0で引き分けた第1戦に続き、モウリーニョ監督は守備的な戦術を選択。ケガ明けのMFフェライニを昨年11月以来の先発に抜てきしたが結果は出なかった。後半29分に先制点を許した後にMFマタ、FWマルシアルを同時投入。攻撃的な布陣とした直後に2点目を失った。欧州CLを2度制した名将は「私も選手もベストを尽くした。世界の終わりではない」と強がったが、終盤に1点を返したR・ルカクは「隠れているような選手がいた」と同僚の消極的なプレーを批判した。

続きを表示

2018年3月15日のニュース