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イタリア紙 長友“惜別記事”を掲載「7年間、たくさんの笑顔。長友は去る」

[ 2018年2月1日 20:04 ]

日本代表DF長友
Photo By スポニチ

 1月31日にイタリア・セリエAのインテル・ミラノからトルコ1部ガラタサライへの期限付き移籍が決まった日本代表DF長友佑都(31)について、1日付のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトは「7年間、たくさんの笑顔。長友は去る」という見出しをつけて“惜別記事”を掲載した。

 チェゼーナ時代にイタリア代表MFパローロ(現ラツィオ)にいじられ、インテルでは元イタリア代表FWカッサーノと仲が良かったエピソードに触れるなど在籍7年半を振り返り「パフォーマンスの悪い時もあったがいい時もあった」と評した。

 移籍については「W杯を控え出場機会を求めて決断した」と説明した上で「現在でも日本代表の座は危うくはないはず。しかし、W杯に向けてのコンディションを気にしたあたりは、日頃から食事に気をつけ自主トレにも余念がなかった彼らしい決断」と長友の真面目さを伝えた。

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2018年2月1日のニュース