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長友が渡欧 複数クラブから正式オファー「自分を求めてくれるクラブで」

[ 2017年7月9日 14:23 ]

長友佑都
Photo By スポニチ

 日本代表DF長友佑都(30)が9日、所属するインテル・ミラノの練習に合流するため成田空港から渡欧した。

 19年夏まで契約を残すが、スパレッティ新監督の就任したチームで、放出候補に挙がっている。複数のクラブから正式オファーが届いており「いくつか欲してくれているクラブはある。どこでプレーするか自分自身でも楽しみ。ワクワクしている。自分を求めてくれるクラブでプレーしたい。クラブ間の話もあるので自分だけで決められることではない。いい形で道が決まればいいと思う」と語った。

 W杯アジア最終予選残り2試合(8月31日オーストラリア戦、9月5日サウジアラビア戦)については「W杯に行けるか行けないかが決まる勝負。ドキドキしている。5大会連続でW杯に出場している日本が敗退すれば衝撃的なニュースになるが、これぐらいプレッシャーがあった方が燃える」と闘志。「(14年W杯)ブラジル(大会)で悔しい思いをした。W杯の悔しさはW杯でしか晴らせないし、そのために3年間、頑張ってきた。W杯には誰よりも強い思いがある」と熱い思いを口にした。

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2017年7月9日のニュース