ルーニー　移籍金ゼロでエバートンに復帰する見通し　ＢＢＣが報道

ルーニー（２０１５年撮影）
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　イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドでキャプテンを務める元イングランド代表ＦＷウェイン・ルーニー（３１）について、英ＢＢＣ放送（電子版）は７日、移籍金ゼロでエバートンに復帰する見通しと報じた。

　マンチェスターＵは、２００４年にエバートンからルーニーを獲得。２０１４年２月に契約を２０１９年まで４年延長していた。出場機会を求めるルーニーが古巣に移籍する場合、エバートン側に移籍金は求めず、逆に年俸１３００万ポンド（約１９億円）の一部を負担するという。

　ルーニーはエバートンの下部組織出身。２００２年に１６歳でトップチームでプレミアリーグデビューを果たし、２００４年まで２シーズンプレーした。古巣復帰が決まれば、１４シーズンぶりに青いユニホームに袖を通すことになる。