×

マンU エバートンからベルギー代表FWルカクを獲得 クラブ史上2位の移籍金か

[ 2017年7月8日 17:02 ]

 イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドが、新エース候補を獲得した。

 クラブは8日、エバートンからベルギー代表FWロメル・ルカク(24)を獲得することでクラブ間合意に達したと発表。ルカク本人との契約条件に合意し、メディカルチェックをパスすれば正式契約となる。

 クラブ間合意した移籍金については公表していないが、英メディアによると7500万ポンド(約110億円)でクラブ史上2位。同1位は昨年にユベントスから加入したフランス代表MFポール・ポグバ(24)で、サッカー史上最高額1億500万ユーロ(当時約119億円)だった。

 ルカクは、身長1メートル90、体重94キロの屈強なフィジカルを誇るセンターフォワード。昨季リーグ2位の25ゴールを挙げるなど、4季連続で2桁得点をマークしている。英BBC放送(電子版)など現地メディアでは、ルカクと入れ替わるような形で、マンチェスターUで主将を務める元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(31)が古巣のエバートンに移籍金なしで復帰する見通しと伝えられている。

続きを表示

2017年7月8日のニュース