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長友が右足に張り…13日イラク戦不安 蛍は依然別メニュー 

[ 2017年6月10日 05:30 ]

W杯アジア最終予選B組   日本―イラク ( 2017年6月13日    イラン・テヘラン )

練習を途中で切り上げグラウンドを後にする長友(右)
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 ハリルジャパンにまたも災禍だ。テヘラン入り後、初のトレーニング。その開始15分ほどで長友がランニングを途中で切り上げた。右内転筋の張りを訴え、控室に引き揚げた。また8日の練習を欠席した吉田と酒井宏は再合流したが、右下腿痛の山口はこの日もホテルで別調整となった。

 長友は7日のシリア戦で同点弾をアシストし、山口も中盤の底で存在感を見せた。長友は「大丈夫です」と気丈に話し、早川コンディショニングコーチも「ケガではない。疲労です」と軽症を強調したが、左肩脱臼で離脱した香川に続き、ハリルホジッチ監督にとっては頭痛の種が増えた。

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