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アルゼンチン代表監督解任 W杯予選での成績不振が背景に

[ 2017年4月11日 18:02 ]

 アルゼンチン・サッカー協会のタピア会長は10日、同国代表のバウサ監督の解任を明らかにした。W杯ロシア大会南米予選で5位と苦戦するなど成績不振が解任の背景となった。

 代表のエースであるメッシが1―0で勝利した3月23日のW杯南米予選チリ戦で、試合終了直後に審判に詰め寄って暴言を吐いた行為に対し、FIFAから公式戦4試合の出場停止処分を科された。エースの不在が大きな痛手となっている。

 なお、後任にはスペイン1部リーグのセビリアを率いるサンパオリ監督の名が挙がっている。

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2017年4月11日のニュース