Ｕ―２０Ｗ杯組み合わせ　日本は南ア、イタリア、ウルグアイと同組　５月２０日開幕

Ｕ―２０日本代表の久保
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　５月２０日に開幕するＵ―２０ワールドカップ（Ｗ杯）韓国大会の組み合わせ抽選会が１５日、同国・水原で行われ、第２ポットの日本代表は１次リーグＤ組に入り、南アフリカ共和国、イタリア、ウルグアイと対戦することが決まった。同月２１日に南アフリカ共和国、２４日にウルグアイと水原で対戦し、２７日にイタリアと天安で対戦する。

　日本は予選をかねて行われた昨年１０月のＵ―１９アジア選手権（バーレーン）を初制覇し、０７年カナダ大会以来５大会ぶり９度目の出場権を獲得した。日本の最高成績は同大会の前身である９９年世界ユース選手権ナイジェリア大会の準優勝。２０年東京五輪の中核となる世代が、ＭＦ遠藤保仁（Ｇ大阪）、ＭＦ小野伸二（札幌）らを擁した「黄金世代」超えを目指す。

　大会は１次リーグ６組の上位２カ国と各組３位のうち上位４チームの１６チームが決勝トーナメントに進出し、世界の頂点を目指す。１５年にニュージーランドで行われた前回大会はセルビアが２度目の優勝を果たした。