イラク３連敗阻止へ力発揮　指揮官「勝つために日本に来た」

Ｗ杯アジア最終予選 （ 2016年10月6日    埼玉 ）

質問に答えるラディ・スワディ監督（左はカディム）
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　既に２敗しているイラクのスワディ監督は「勝つために日本に来た。我々の選手たちの力を全部発揮したい」と力を込めた。

　イタリア、トルコ、スウェーデンなどでプレーする選手もいるが、３日前までには全選手が集合したという。不安定な国内情勢が続く同国にとって、サッカーとは「イラク人にとって一つの喜びをもたらす」もの。セリエＡのウディネーゼでプレーするＤＦのアリ・アドナンは「この試合はイラクサッカーにとって大切な試合」と話した。