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名古屋・久米社長、苦渋の決断「我々は絶対にJ1に残留しなければなりません」

[ 2016年8月23日 17:15 ]

厳しい表情で試合を見つめる名古屋・小倉監督

 J1名古屋は23日、小倉隆史GM兼監督(43)が同日付をもって休養すると発表した。

 クラブの公式ホームページでは、久米一正社長(61)の名前で「ファン・サポーターの皆さまへ」とする長文の声明も発表。「我々は絶対にJ1に残留しなければなりません」としたうえで「今シーズンも残り8試合となり、1つも無駄にできない試合が続く中で、J1残留を果たすために最善の方法を再度検討した結果、新しい指揮官のもとで闘っていくべきであると判断いたしました」と事実上の解任に至った経緯を説明している。

 名古屋はJ1リーグ第2ステージ第9節終了時点でJ2降格圏の年間16位に低迷。クラブ史上初となるJ2降格の危機に直面している。

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2016年8月23日のニュース