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G大阪 痛恨黒星で第2S4位後退、五輪代表DF藤春は途中出場で奮戦

[ 2016年8月20日 22:49 ]

明治安田生命J1第2S第9節 G大阪0―1神戸

(8月20日 吹田S)
 G大阪は20日、ホームで神戸との“関西ダービー”に臨み、0―1で敗れた。4月29日の川崎戦を最後に8試合負けなしだった新スタジアムで痛恨の黒星。第2ステージは4位に後退した。

 1点を追う後半開始からはリオデジャネイロ五輪に出場したDF藤春を投入。サポーターからの“藤春コール”に後押しされ、後半4分にはピンポイントの高速クロスをMF阿部に配給するなど積極的な攻撃を披露した。

 リオ五輪の1次リーグB組第2戦のコロンビア戦では痛恨のオウンゴール。メンタル面の懸念があったが、本人は「ここからはい上がらないといけない。レベルの高い選手と戦ってきたし、余裕もあった。またJリーグでアピールしていきたい」と前を向いた。同じく五輪に出場したMF井手口は出番がなかった。

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2016年8月20日のニュース