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白熱のJ1昇格争い 札幌、松本、C大阪の3チームが勝ち点47で並ぶ

[ 2016年7月16日 21:25 ]

明治安田生命J2第23節

 明治安田生命J2リーグは16日、各地で第23節の11試合が行われ、松本が2―1で北九州を下して今季初の5連勝。岡山と0―0で引き分けた首位・札幌と勝ち点47で並んだ。1試合消化の少ない札幌が得失点差1で首位をキープしたが、中3日で20日に行われる次節ではこの両チームが激突。松本が直接対決を制して今季初の首位に立つか、注目の1戦となる。

 C大阪は2―0で群馬に完勝し、7戦負けなし。順位は得失点差で3位のままだったが、こちらも勝ち点47で札幌、松本と並ぶデッドヒートとなった。4位は勝ち点40の岡山で、上位3チームとは勝ち点7差がついた。

 清水は2―2で愛媛と引き分け、9戦負けなし。勝ち点38で京都に並んだが、得失点差で上回り、6位から5位に浮上。京都は1―2で徳島に敗れた。徳島は今季初の連勝。

 千葉は3―2で町田を下して連敗を3で止め、6戦ぶりの勝利。水戸は1―0で岐阜に勝ってJ2通算200勝をマークした。敗れた岐阜は今季初の4連敗。

 山口は2―0で讃岐に勝ち、2連勝。讃岐は7戦勝ちなしとなった。長崎は2―1で東京Vを下し、2連勝で5戦負けなし。敗れた東京Vは今季初の連勝を逃した。

 最下位の金沢は1―0で山形に勝ち、3戦ぶり勝利。山形は2連敗を喫した。横浜FCと熊本は1―1で引き分け。横浜FCは連敗を2で止めたが、3戦勝ちなしとなった。熊本は連敗を3で止めたが、5戦勝ちなし。

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2016年7月16日のニュース