×

手倉森ジャパン リオへ必勝生活リズム、毎日20分ずつ遅く就寝

[ 2016年7月16日 05:30 ]

 リオ五輪に出場する手倉森ジャパンが20分刻みで時差調整に取り組む。

 1次リーグ初戦・ナイジェリア戦と第2戦・コロンビア戦が行われるマナウスとの時差は13時間。第3戦のスウェーデン戦が行われるサルバドルとは12時間。地球の裏側で行われる本大会では昼夜逆転の生活を強いられる。そのため、万全の状態で臨むために、日本協会が各選手に時差調整マニュアルを配布。既に取り組みを開始した。

 そこには、21日の出発まで、毎日20分ずつ就寝時間を遅らせるよう指示されているという。通例では時差1時間につき、調整に1日かかると言われているが、国内から調整することでブラジル入り後、一日でも早く生活リズムを取り戻すことを目指す。48年ぶりメダル獲得へ。着々と準備を進めブラジルへと乗り込む。

続きを表示

2016年7月16日のニュース