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五輪間に合う!U―23離脱のDF岩波は全治6週間と判明

[ 2016年5月27日 17:10 ]

 J1神戸は27日、U―23日本代表DF岩波拓也(21)が左膝内側側副靭帯損傷で全治6週間(受傷日より)と診断されたと発表した。

 岩波はフランスで開催中のトゥーロン国際大会にU―23日本代表メンバーとして出場。21日のパラグアイ戦で負傷して試合途中に救急搬送され、代表チームを離脱して26日に日本へ帰国。27日に神戸市内の病院で検査を受けた。

 5月21日の受傷から6週間後は7月2日。リハビリ次第だが、8月5日にナイジェリアと対戦するリオデジャネイロ五輪1次リーグ初戦には間に合う見通しで、主力、特にDFに負傷者が続出している手倉森ジャパンにとって、全治6週間で済んだことは不幸中の幸いとなった。

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2016年5月27日のニュース