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レスター 恒例の慰安旅行「今回は全く別物で凄い」

[ 2016年5月18日 18:26 ]

 日本代表FW岡崎慎司らレスターの選手たちが18日朝、タイ・バンコクに到着した。シーズン後恒例となっているビチャイ・オーナーの母国タイへの慰安旅行で、今回はタイのファンへ向けたプレミアリーグ初優勝の報告も兼ねる。

 チームがバンコク・スワンナプーム空港のロビーに姿を見せると、ブラスバンドがクイーンの「We Are the Champions」を演奏して出迎え。駆けつけたファンから大声援が飛び、岡崎はクラウディオ・ラニエリ監督、GKケスパー・シュマイケルとともに手を合わせるタイ式のポーズで写真に収まった。

 主将のDFウェズ・モーガンは「これまでタイを報告するたびに熱烈な歓迎を受けたが、今回は全く別物で凄い。オーナーにとってどんな意味があるか分かっているし、彼らはクラブのために過去6年にわたって素晴らしい仕事をしてくれた」と話した。

 なお、慰安旅行には6月の欧州選手権のイングランド代表候補に選ばれたFWジェイミー・バーディーやフランス代表候補のMFエンゴロ・カンテは不参加。MFリヤド・マフレズも同行していない。ビチャイ・オーナー一家は、タイで免税店を経営する実業家。

  

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2016年5月18日のニュース