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UEFAプラティニ会長辞任表明「無実証明する」ため

[ 2016年5月10日 05:30 ]

UEFA会長を辞任を表明したプラティニ会長(AP)

 UEFAのミシェル・プラティニ会長(60)が9日、辞任する意向を表明した。法的根拠のない金銭授受を理由にFIFAから受けた活動停止処分について、撤回を求めてスポーツ仲裁裁判所に提訴。9日の判決で期間は6年間から4年間に短縮されたが、活動停止処分は確定した。

 これを受けて「スイスの法廷で無実を証明する戦いを続けるため、UEFA会長を辞任する」との声明を発表。UEFAは18日に理事会を開き、会長選を実施する総会の日程などを話し合うと発表した。

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2016年5月10日のニュース