熊本出身の神戸・三原「心配。個人的な支援物資も考えている」

　アウェーでの鳥栖戦が中止となった神戸は１６日、午後に急きょ神戸に戻った。鳥栖市内のホテルに滞在していた熊本出身のＭＦ三原は「緊急地震速報が鳴って、眠れなかった」。親族ら全員の無事を確認できたが実家の屋根が壊れ「心配です。お店もほとんど閉まっているようだし、個人的な支援物資も考えている」と気遣った。

　また福岡戦が中止になった名古屋は飛行機の予定をキャンセルして、新幹線で名古屋まで戻った。ＭＦ小川は「これ以上の被害拡大がないことを心から祈っています」と語った。