大宮ドロー　岩上「勇気を持ってラインを上げていたら」

＜大宮・甲府＞前半３２分、先制点を挙げた家長（左）

明治安田生命Ｊ１第１Ｓ第７節 大宮１―１甲府

（4月16日 ＮＡＣＫ）
　大宮は、先制しながら後半に追い付かれて勝ち点３を逃した。渋谷監督は「ホームで勝利をと思ったが、引き分けに終わり残念」と苦い表情を浮かべた。

前半はボールを回し、サイド攻撃からペースを握った。前半３２分、横谷の右クロスを家長が押し込んで先制。だが、後半になるとラインが下がり甲府に攻め立てられて失点。岩上は「勇気を持ってラインを上げていたら違った展開になったかもしれない」と唇をかんだ。