×

香川もびっくり!敵将が主審の退席処分従わず…異例の試合中断に

[ 2016年2月23日 05:30 ]

<レバークーゼン―ドルトムント>試合途中でロッカー室に引き揚げるツバイヤー主審(AP)

ブンデスリーガ ドルトムント1―0レバークーゼン

(2月21日)
 ドルトムントのMF香川が21日のレバークーゼン戦で前代未聞のハプニングに遭遇した。

 香川自身は出場機会はなかったが、後半19分に審判団や選手がロッカー室に引き揚げる事態が発生。後半19分のドルトムント先制後、判定に抗議して主審から退席処分を受けた敵将シュミット監督が指示に従わなかったため。

 試合は9分間中断の末に再開。試合は1―0でドルトムントが逃げ切ったが、地元メディアによると監督や選手が処分を受け入れなかったために試合が中断されたのは過去に例がないという。

続きを表示

2016年2月23日のニュース