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アジア王者、バスサに歯が立たず…広州恒大指揮官「はるかに上」

[ 2015年12月17日 23:07 ]

クラブW杯準決勝 バルセロナ3―0広州恒大

(12月16日 横浜)
 アジア王者の広州恒大は、バルセロナに歯が立たなかった。ボール支配率で圧倒され、ボールを奪えずカウンターさえほとんど繰り出せなかった。シュートは3本に終わり、昨年のワールドカップ(W杯)でブラジル代表を率いたスコラリ監督は「相手は、はるかに上だった。それは誰が見ても明らかだ」と完敗を認めた。

 ただ、大会は終わっていない。20日は広島との3位決定戦が控える。監督は「まだ目標がある。3位を目指す」と意欲は失っていなかった。

 ▼広州恒大・パウリーニョの話 難しい試合だったのは当たり前のこと。相手との格の違いは分かっていた。もう終わったことなので、次の試合(広島戦)に向けてできる限りの準備をする。

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2015年12月17日のニュース