元気　何もできず完敗認める「今季やった中で一番強いと感じた」

ボルシアＭＧ戦の前半、攻め込むヘルタの原口（左）

ブンデスリーガ ヘルタ１―４ボルシアＭＧ

（10月31日）
　公式戦１１試合連続で先発したヘルタのＦＷ原口だが、何もさせてもらえず、完敗を認めるしかなかった。

　前半に２点のリードを許すと、後半は巧みなパス回しに翻弄（ほんろう）されて、攻撃を仕掛けることさえままならなかった。６連勝と波に乗る欧州ＣＬ出場クラブに力の差を見せられ「今季やった中で、一番強い相手と感じた。素直に悔しい」と脱帽。「相手は攻撃の選手の質が高かった。この差を埋めていきたい」と成長を誓った。