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川澄、年下選手を焼き肉でお見舞い「亭主元気で留守が良いって…」

[ 2015年9月16日 22:14 ]

なでしこジャパンMF川澄奈穂美

 なでしこジャパンのMF川澄奈穂美(29=INAC神戸)が16日、自身のブログを更新。なでしこジャパンのチームメートで、右膝のじん帯を痛めたため所属するバイエルンM(ドイツ)を離れて日本で治療しているFW岩渕真奈(22)のお見舞いに行った時の様子を明かした。

 川澄は「ぶっちーのお見舞いに行きました」と報告すると、「お見舞いと言う名の、外出許可をもらいーの焼肉。いや、病院食だけじゃ、ぶっちーには絶対足りてないと思って。ぶっちーむっちー化計画始動」とおいしそうな焼き肉越しに満面に笑みを浮かべる岩渕と、同じくなでしこジャパンMF田中明日菜(27=INAC神戸)の2ショット写真を掲載。

 岩渕がドイツ在住のため普段はなかなか会えないが、京都府内の病院に入院中とあってお見舞いが実現。「会えて良かったぞ。んー、でも怪我しちゃったから日本にいるわけで、それは良くないね。亭主元気で留守が良いって言うし!なんか違う?」と茶目っ気たっぷりにつづった川澄は、「ぶっちーむっちー化のため、帰りに大好物のアンパンマンチョコやお煎餅などなど、お菓子を持たせました」と“姉御”っぷりをさく裂させた。

 それでも、最後は「みんなそうですけど、怪我しても、手術しても、リハビリしても、みんなサッカー好きだから頑張れるんです!!ぶっちーの復帰も首を長~くして待っててください」と真面目に結んだ川澄。「あと、むちむちむっちー誕生にもご期待ください」と付け加えて笑わせた。

 岩渕は8月22日の練習試合で負傷し、その後の検査で手術が必要と診断された。全治までに少なくとも3カ月はかかる見込みで「(来年2月の)後半戦から貢献できるように頑張りたい」と話していた。

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2015年9月16日のニュース