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長友、トレードでジェノア移籍も 指揮官が直接電話で説得

[ 2015年8月20日 06:23 ]

長友佑都

 インテル・ミラノDF長友が22日のセリエA開幕を前に、トレードでジェノアへ移籍する可能性が浮上した。

 衛星放送スカイ・イタリアは19日、ジェノアのガスペリーニ監督が長友本人に直接電話をかけて入団を説得したと報道。当初は乗り気でなかった長友だが「気持ちがなびいたもよう」としている。

 サイドアタッカーが欲しいインテル・ミラノは当初、ボルフスブルクのMFペリシッチ獲得に動いたが、交渉が難航。ターゲットをジェノアのMFペロッティに変更し、トレード要員として長友が含まれているとみられる。

 ガスペリーニ監督は11年6月にインテルの監督に就任したが、開幕から不振で同9月に辞任。わずか3カ月ながら長友を指導したことがある。

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2015年8月20日のニュース