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浦和 本拠で辛くもドロー…柏木は負傷交代で代表離脱危機

[ 2015年7月30日 05:30 ]

<浦和・甲府>後半、シュートを放つ浦和・柏木

J1第2S第5節 浦和1―1甲府

(7月29日 埼玉)
 浦和は甲府と1―1で引き分け、連敗を2で止めた。それでも好機を量産しながら決めきれず逆に相手カウンターから失点する内容は連敗中と同じ。終了間際、左膝打撲を押して出場した日本代表GK西川が相手FW阿部拓のシュートを右足で止めるスーパーセーブで何とか3連敗を免れた。

 また日本代表MF柏木が後半28分、左内転筋痛を訴え、途中交代するアクシデントが発生。「気持ちとしては(東アジア杯に)行きたい。でも代表に迷惑がかかるなら残るかもしれないし、ちょっと分からない。後半は球を蹴れなかった」と柏木。今後、日本代表スタッフ、ドクターらの判断次第では代表を離脱する可能性も出てきた。

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2015年7月30日のニュース