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京都 和田監督が“辞意”表明…後任には石丸ヘッドが有力視

[ 2015年7月9日 05:30 ]

J2第22節 京都0―1徳島

(7月8日 西京極)
 J2京都の指揮官が進退発言をした。見せ場なく0―1で敗れた後、サポーターから罵声を浴びた和田監督は「これだけ勝てないので」と話し、自ら「進退についてもクラブと常に話している。クラブの判断に委ねている」と明言。

 指揮官は“辞任”の意向があるが、監督人事決定権を持つ今井社長が承諾しないという。ただ野口強化部長は「強化部として考えていることはある」と重く状況を受け止め、一両日中にも和田監督を含めて話し合いの場を持つことになった。和田監督が辞任した場合、後任に石丸ヘッドコーチが有力視される。

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2015年7月9日のニュース