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フォルラン2発&1アシスト!指揮官絶賛「格の違いハッキリ示した」

[ 2015年4月1日 23:21 ]

<千葉・C大阪>後半25分、フォルランはチーム1点目のゴールを決める

J2第5節 C大阪4―4千葉

(4月1日 フクアリ)
 J2の上位対決となった千葉―C大阪戦(フクアリ)は、壮絶な打ち合いとなった。後半だけで8ゴールが生まれた一戦で、最も輝きを放ったのがC大阪の元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(35)だ。

 0―2の後半25分に豪快かつ巧みな右足シュートを沈めると、同30分に元ドイツ代表FWカカウの今季初得点をアシスト。同35分には日本代表MF山口のパスから2点目を奪った。圧倒的なパフォーマンスに、アウトゥオリ監督は「格の違う選手であることをハッキリと示した」と賛辞を惜しまなかった。

 ともに勝ち点1にとどまったことで、千葉は2位に転落、C大阪は5位に後退した。だが、アウトゥオリ監督は「きょうのようなスペクタクルなゲームで、勝つか負けるかを語るのはナンセンス。世界のどこのレベルであっても、この試合は(内容で)ひけをとらない。それがJ2の試合だったということに意義がある」と語った。

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2015年4月1日のニュース