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宇佐美代表初ゴール!ハリルジャパン5発快勝で2連勝!ウズベク撃破

[ 2015年3月31日 21:15 ]

<日本・ウズベキスタン>後半9分、チーム2点目を決めた岡崎(左)がアシストの太田に抱きつく

国際親善試合JALチャレンジカップ 日本5―1ウズベキスタン

(3月31日 味スタ)
 サッカーの国際親善試合、JALチャレンジカップは31日、東京・味の素スタジアムで行われ、日本代表がFW宇佐美貴史(22)のA代表初得点などでウズベキスタン代表に5―1で勝利を収めた。バヒド・ハリルホジッチ監督(62)は就任後、2連勝と幸先いいスタートを切った。

 日本はハリルホジッチ監督の初陣となった27日のチュニジア戦(○2―0)からスタメン11人全員が入れ替わった。同戦で途中出場ながら全2得点に絡んだFW本田、岡崎、MF香川が先発に復帰した。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が53位で、ウズベキスタンは72位。序盤から主導権を握った日本は前半6分、左CKを相手GKがパンチングでクリアしたボールに、走り込んだMF青山が右足をかぶせた。ゴール正面、約30メートルの位置から放たれたシュートは糸を引く弾道でゴール右隅に突き刺さった。青山のA代表初得点で先制した。

 後半9分にも後半開始から途中出場したDF太田からの左クロスを、ファーサイドのFW岡崎がダイビングヘッドで押し込み追加点。同35分にもMF柴崎がハーフウエーライン付近から飛び出した相手GKをかわすロングシュートで3点目。同37分に1点を返されたものの、同38分にはこぼれ球を拾った途中出場のFW宇佐美がドリブルでDF2人をかわし右足でA代表初ゴールを決めた。同45分にも途中出場のFW川又が得点を決め、日本が5点を奪い快勝した。

 6月からワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選に臨む日本。新たに指揮を執るハリルホジッチ監督の下、2試合で延べ27人の選手をテストしつつ2連勝と結果を残した。2次予選の組み合わせ抽選は4月14日に行われる。

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